対談 本日のサロンカー
松井「今日は非常に運がいい日です。」
川田「そうね、めちゃめちゃハッピーデイって感じだね。」
混xxx「そう、何があったかって言うと、サロンカーのブレーキがすっぽ抜けてまるっきりきかなくなっちゃったんだよね」
松井「そうそう、今日は東海ラジオでラジオのゲスト収録を終え、次は午後から浜松って時にね。」
混xxx「なので今僕らは新幹線で浜松に向かいながら、暇つぶしにこんな対談をしてます。・」
川田「そもそも今回のキャンペーンで渋谷の事務所を出発する時点でブレーキがおかしかったんだよ。」
松井「うん、なんかブレーキを踏むとガリガリガリガリって音がすんの(笑)」
混xxx「いや笑い事じゃないよ。」
松井「ツアーから帰ってきたらブレーキ修理とエアコンと一緒に直そうと思ってたんだよ。壊れたとき運転してたのかわやんでしょ?どんな感じだったん?」
川田「まぁ、とりあえず無事に三日間のスケジュールも消化して今日が最終日で東海ラジオさんにお邪魔して、いざ次の浜松K-MIXさん目指して出発したとたんですよ。」
混xxx「駐車場から出発して国道に出る直前だったよね。」
川田「そうそう、なんか止まろうとしたら急にブレーキがスポって感じで抜けてどんどん前に進んじゃうんだよ。で、あわててサイドブレーキ引っ張り上げて車道に出る寸前で車が止まってくれたからよかったんだけど・・・」
松井「あぶなかったねぇほんとに。これが高速道路に乗ってからとかだったら命に関わるからねぇ。」
混xxx「とりあえずその後すぐにガソリンスタンドに入れて整備士さんに見てもらったんだけど、」
川田「そこにいくまでも大変だった。えらい怖い思いしたよ。目の前の信号が赤になってエンジンブレーキとサイドブレーキで一生懸命止まろうとするんだけど、ずるずる前に進んじゃうの。横断歩道のはじまで行ってようやく止まった。」
松井「まぁなんにしても無事に済んだから良かったものの、それにしても僕の車はみ~んな壊れてまうなぁ。(笑)」
川田「このサロンカーもしょっぱなから飛ばしてくれたしね。(笑)」
混xxx「そうそう、2年前にまっちゃんが中古で買って、、、」
松井「10万位で買ったんやけどね」
混xxx「それまでは誰かに車借りてツアーに出てたから、ひどいときは軽自動車に楽器と機材積んで男4人で乗り込むっしょ。せまいは暑いは大変。」
川田「だからサロンカーで初めて名古屋行った時は本当に快適だったよね。広い車内でクーラーもばっちりきいてさ、うわぁこの車天国じゃんとかいいながらね」
松井「そう、それを東海ラジオの番組でも早速自慢話をして、その帰り道にラジエーターが抜けて豊田インターで止まっちゃうの。しかも料金所の中で。みんなで押して駐車場まで行った(笑)あっという間に天国から地獄を味わうというね。。。」
川田「それからもサロンカー、徐々に壊れていって、パワーウィンドがまさしく手で引っ張りあげなきゃいけなくなったり、」
松井「(笑)人力のパワーウィンドね。」
川田「そう、それからウィンカーも点きっぱなしになっちゃう(笑)」
松井「だからウィンカーのレバー手動でカッチカッチ上げ下げしてんの(笑)」
混xxx「前回コラムに書いたけどエアコンどころか送風さえしなくなっちゃうしね。後部座席のドアも集中ドアロックだから運転席開ければ開くはずなのに時々開かない(笑)」
松井「いやぁそれにしても車運の悪さは、僕の初代の車のミラを5万で買ったとこからやね。最初からボンネットが開かなかった。」
混xxx「しょっぱなから車運の悪さを暗示してたわけだ(笑)」
川田「それから三叉路結成してからはレックス。たぶんミラとおんなじような軽自動車で、当時レコーディングで友達に長野の別荘貸してくれるっていうから、僕のマーチとまっちゃんのレックス二台で高速道路走っていて、まっちゃんがたまには違う車でも運転しない?なんて言うもんだから軽い気持ちで車を変えて、、、だまされたよ」
混xxx「かわやんの運転するレックスの後ろからマーチに僕とまっちゃんと乗って追走しててさ。」
松井「あの車は80キロくらだすとがっくんがっくん前後に揺れるんよ。後ろから見てて笑った笑った。」
かわやん「オートマのくせにマニュアル車で低速ギアのクラッチつなぎ間違えたみたいな感じ、なんてんだっけノック現象だっけ?」
混xxx「(笑)オートマの癖にしかも80キロくらいで走ってんのにね」
まっちゃん「何も知らんかわやんのあせった顔ったら(笑)」
混xxx「僕のドミンゴも三叉路の活動中にリタイヤしたしね。」
松井「初めての自主制作プロモーションビデオの撮影のときやね。」
混xxx「海辺の波打ち際で撮影していて、日が落ちて暗くなっちゃって、ライトが無いから車を浜辺に乗り上げてヘッドライトを明かり代わりに撮影したんだよね」
川田「そしたら撮影終わっていざ車を出そうとしたら、後輪が砂にはまって動かない。そうこうしているうちにだんだん潮が満ちてきて足首がぐっちょりなりながら脱出したんだよね。」
混xxx「んで、その帰りの高速道路で、脱出のときにエンジンふかしすぎたかなんかして、そのままエンスト、レッカーに連れてゆかれる姿はドナドナのようでした。(笑)」
松井「僕のボンゴは川越街道のど真ん中で燃えた(笑) 運転席と助手席の間にエンジンルームの開くとこがあって、そこから運転中にもくもく煙が上がってきて、土砂降りの雨の日やったんやけど、大慌てで車から脱出したら煙を見てすぐ警察がきてえらい尋問されたわ。なんか危険物運んでたんじゃないのとか言われて(笑)」
混xxx「まっちゃん外車乗ってた時もあったよね。ゴルフだったっけ?」
松井「そう、そんときもひどかったわ。かっこいい外車やで、ようやくいい車手に入れたと思ってたら一月もたたないうちに、エアコンから排気ガスがガンッガンに回ってくる。 それで死んだら自殺扱いやわ。する気もあらへんのに。(笑)
これも20万くらいかかったのに結局1年乗れんかったもんなぁ。」
混xxx「まぁ挙げてゆけば本当に際限なく出てくるよね。」
松井「天命やな。これは」
川田「やめてください!いい迷惑だ!!(笑)」
松井「しかし今日はラッキーな日やったね。
混xxx「いやいや、ブレーキ壊れて命落としかけてるし。。。」
川田「どんだけポジティブシンキングやねん!」
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